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197件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-02-24 第147回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

私の手元にあります財政金融統計月報なんかを見ますと、一九八八年、つまり消費税導入前ですけれども、そのときに、所得税法人税の大きな減税が行われまして、その後、数回にわたって減税が行われておりますけれども、この所得税法人税の平年度減税額というのを単純に合計しますと九兆円近くになります。

谷山治雄

1998-05-14 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号

ですから、単年度減税いわゆる特別減税しかできないじゃないですか、現実に。  もう一度聞きますよ。ちゃんとした答えがなければ、この法案の議論ですからね、財革法がどういう意味内容を持つかというその議論をやっているのですよ、一番中心中心を。それが……(発言する者あり)大ぶりとかなんとかと言ったのは、総理が大きなものとか小ぶりなものと言われたから使っているんじゃないですか、総理自身が。

菅直人

1998-01-30 第142回国会 参議院 本会議 第3号

小出しのメニューの寄せ集めである総額八千五百億円の平成年度減税とあわせて今回の減税効果は一体どれくらいなのか、この程度の減税政府経済見通しである九八年度実質経済成長率一・九%は実現できて経済自律的回復過程に戻ると考えているのか、総理の見解を伺いたいと思います。  私たち民友連は、一日も早く日本を経済金融危機から脱出させることこそが今政治に課せられた最大の課題であると考えております。  

今泉昭

1998-01-30 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号

けれども、正確に言えば、平成年度のみの単年度減税では、臨時、一時的な処置であって、目前に同額の増税が待ち構えているんです。大臣がおっしゃるように、単年度なんですから。  加えて、十年度財政構造改革法、昨年通したんですから、それによって本年度予算というのは私は必要以上に歳出削減デフレ予算となるんだと思います。

扇千景

1997-03-21 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

財源の選択肢としては、皆様承知のとおりに、赤字国債の発行なのか、それで法人税年度減税を行うのか、あるいは歳出削減をして法人税率を下げるのか、あるいは消費税とかほかの税金税率の引き上げでそれをカバーするのか、あるいは法人課税の枠内での今の課税ベースの見直しあるいは法人税そのもののいろんな知恵を出していくのか、そういうことになっていくんだろう、こういうふうに思うわけであります。  

金田勝年

1994-06-17 第129回国会 参議院 予算委員会 第17号

景気回復のために景気対策としての減税をやったのが平成年度減税でございます。その平成年度減税は、既に院の大変な御尽力をいただきまして成立させていただき、この六月のボーナス期には実行ができることになっております。大変ありがたいことだと思っております。これはあくまでも景気対策としての減税であります。  

藤井裕久

1993-02-22 第126回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

歳入予算というのは一定の見積もりでありますので、必ずしも予算修正しなければ戻し税減税なりあるいは新年度減税ができないというふうには考えられませんので、その辺も含めてまだちょっと私自身としてはいろいろ考え方について理解のできていないところもありますので、現時点で赤字国債はどうかというふうに聞かれるとすれば、ちょっとまだ判断できないということであります。

和田八束

1988-12-21 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第16号

さて、そこで今おっしゃった課税最低限とそうして生活保護基準との中間、こういうことに何らかの配慮をしなければならないではないかというところで、在宅福祉でございますとか、いろいろなそうした形のものを対象にして、ちょうど昭和五十三年度減税のときに随分議論いたしました、そうした措置等念頭にあるわけでございますが、財政措置といたしましては、六十三年度補正予算あるいは六十四年度予算という中で何らか工夫をしていかなきゃならぬというので

竹下登

1988-12-20 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号

○国務大臣(竹下登君) たしか昭和五十三年度減税でございました。ばらまきという批判も受けたことはございますが、結果としてあのことはある種の評価をされたと思っております。そのことが私ども念頭にあることも事実でございますが、あのときは所得税減税で、しかも新税が入っているわけではございませんから、国民全体、税金を納めている人は例外なく減税になる。

竹下登

1988-12-15 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第12号

したがいまして、その辺は私なりの考えはございますが、申しておりますように、五十三年度減税のときでございますか、減税の恩恵に浴さない方々に対する措置というのをそれこそ御相談申し上げながらつくったことがございます。それらの問題は私の念頭にある一つ課題でございます。すなわち生活保護基準の問題でございます。それから課税最低限の問題でございます。

竹下登

1988-11-05 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第19号

それはなぜかといいますと、例えば、長年サラリーマンの皆様の怨念とも言えるような重税感を解消してくれというこの声にこたえて、まず増税なしの減税をやろうではないか、六十三年度減税一兆二千億の減税をこれは実現させることができました。この三カ月半のいわゆる中でございます。あるいはまた、不公平税制是正をやろうではないか。残念ながら中曽根税革には不公平税制是正という意味ではほとんど見るべきものはなかった。

米沢隆

1988-09-22 第113回国会 衆議院 本会議 第8号

まず、六十三年度減税は、これは一応措置されたところであります。そして、今も御指摘がありましたように、不公平協議の場が設置された。そして今、これは精力的に議論が行われ、大体一回りした、このように私も承っておるところであります。これらまさに専門家皆様方のお集まりの意見というのは、政府としても十分これを尊重すべきは当然のことでございます。

竹下登